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MSCI指数のヒストリカルデータをダウンロードする方法!1969年12月から無料で取得可能

ファンドのベンチマークや参考指数として用いられることが多いMSCI指数ですが、MSCI社のホームページからダウンロードすることが可能です。

これを知っておくと自分で市場環境や投資方法の分析をする際に大変便利なので、手順をメモしておきたいと思います。

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ダウンロードの手順

それでは、具体的な手順について順番に書いていきます。

MSCI社のホームページへアクセス

出所:MSCI

▲ まずは、こちらのリンク(https://www.msci.com/)からMSCI社のホームページへアクセスしましょう。

よくアクセスするページの1つなので、この際にお気に入り登録しておきましょう。ページは全て英語表記です。

End of Day Index Data Search

出所:MSCI

▲ 「Our Solutions」タブから「Indexes」、「End of Day Index Data Search」へと進みます。

出所:MSCI

▲ 指数を利用する際のルールが表示されますので、「Accept」をクリックします。

対象指数の選択

出所:MSCI

▲ データをダウンロードしたい指数のカテゴリーを、「Regional(地域)」、「Country(国)」、「Sector(セクター)」の中から選びます。各カテゴリーの概要については、以下の通りです。

Regional
(地域)
MSCI WORLD(先進国)、MSCI EMERGING(新興国)などの地域指数
Country
(国)
MSCI USA(米国)、MSCI JAPANなどの国指数
Sector
(セクター)
Information Technology(情報技術)、Energy(エネルギー)などのセクター指数
出所:MSCI

▲ ページ下部に表示されている一覧から、データをダウンロードしたい指数名をクリックします。ここでは「MSCI WORLD(先進国)」を例に進めていきます。

指数データのダウンロード

出所:MSCI

▲ 指数データをダウンロードする条件を設定し、「update」をクリックします。各項目の概要については以下の通りです。

Termデータ取得の期間
Start Dateデータ取得の開始時点
End Dateデータ取得の終了時点
Index LevelPrice(配当なし)
Net(配当込み、税引き後)
Gross(配当込み、税引き前)
Currencyデータの通貨
Frequencyデータの頻度
Log Scaling指数を対数化
Base Value at 100開始時点を100として指数化

▲ 「Download Data」をクリックすれば、データのダウンロードが完了です。

出所:MSCI

▲ 上記の画面に移動しない場合は、Flashを有効になっていない可能性があります。「Get Flash」をクリックし、サイトにおけるAdobe Flashの実行を許可してみてください。

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MSCI指数のデータを取得する際の確認事項

MSCIデータを利用する際には、いくつか注意点があります。

データの期間について

米国のような株式市場のデータが揃っている国については1969年12月から指数データを取得可能ですが、一部の国についてはデータが取得できる期間が短い場合があります。

その場合は、各国のローカル指数を利用するなどして対応する必要があります。

為替レートについて

データをダウンロードする際に、「Currency(通貨)」が選べるようになっていますが、実際には「USD(米ドル)」のみしか取得できない場合が多いです。

日本人投資家向けの円建ての指数値が欲しい場合は、円ドルの為替レートを取得して指数を円換算する必要があります。

構成銘柄のデータについて

MSCI社は指数ベンダーですので、指数の構成銘柄の株価データは取得することができません。

銘柄の株価はYahoo!Financeから取得可能ですので、そちらをご利用ください。

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